終わりのクロニクル3下読了。
相変わらず川上稔さんは好きです。ただし万人に勧めはしませんが。
世界観や歴史、細かい設定に反応する人には向いています。
TRPGのルールブック読むのが好きな人向けというか。
私は元々TRPG畑の人間なので好みなのです。
天羅のルールブックとか好きだったなぁ。箱じゃなくて本の方。
処で巷では専らエロスについて触れられてるこの作品ですが。
何故か私の中ではそんな風に感じれません。
なんでかなーと思いながら読み直していたらはたと気づきました。
最近頻繁に自分時空を持ってると会話してる所為です。
ケンシロウの命が惜しければオレを愛していると言ってみろぉおお!」
「愛しません。黙りなさい変態」
とか。
「あれ、落とされた」
「オレの愛を拒むからですよ」
「じゃあ落とされたままで良いです」
「堕とされたまま?淫靡だなぁ」
「なんでもかんでも淫靡にするのはどうかと思います。このへんたいー」
とか。
同席していた某氏のコメント。
「言葉のキャッチボールになってなくいて素敵」
日頃からこういう会話をしていると主人公二人のシーンを見ても
「切君は苦労してますねぇ」
としか思わない罠。
あれ?でも何で運でも新庄でもなく切君に変換されているのでしょうか。
ともあれ。同じ苦労をしているらしい某氏とはその内縁側でお茶でも飲みたいです。
あ、膝には猫が欲しいなぁ。