久々に逆説の日本史を一気読みしよう、と思い立って読んでいたのですが。
帰りに寄った駅前の本屋で終わりのクロニクル4(上)が売っていたので寄り道決定。
あ、でもちゃんと読んでた本は巻の終わりまで読み進めましたよ。
途中で放り出すのって気持ち悪いですし。別にこの本が面白くない訳でもないのですし。
後いつのまにか出ていたスニーカー文庫を一冊ほど買ってみたのですが。
きっとこれを読む前に逆説の日本史の続きを読んでいる自分がいそうな予感。
好きなのですよ、歴史系のトンデモ本。ただ人には勧めませんけど。
異説というものはある程度歴史に興味のある人間が反証として読むべきであって、
それだけを楽しんでしまうと毒になると思うのです。
歴史って確かに本説もころころ変わりうる訳で。
本説を読んだ上で読むから異説は面白いかなーと。
そんなことを思いながら異伝として終わりのクロニクルを楽しむのでした。
トンデモトンデモ。