私の思想は異端かもしれないですが

昨夜の深夜に、風鈴色喫茶さんの自作自演について知りました。
私自身はこういった検索サイトの管理人をしている立場上、
作品の好悪についてはなるべく口に出さないようにしていますが、
過去に月君を読ませて頂いて感心していただけに残念でした。
そしてまず心配したのが「なかった事」にしようとしていると言う事でした。
悪い事をして逃げてしまえば、その時点で負い目を心に負います。
逃げて欲しくないから、眠い目をこすって誠意を伝えようとしました。


お昼に出先で掲示板を見た時にはスレッドは消されていましたが、
私宛のメッセージが掲示板に書かれていました。


でも帰ってきたら、風鈴色喫茶さんは無くなっていました。
掲示板も消えていました。


私が頑張って一番伝えたかった事は伝わらなかったみたいです。
全部消して何もなかったことにして逃げて欲しく、なかったんです。


でも高空さんは全てをなかった事にすることで決着を付けられました。
いつか帰ってこられるのかも、知れません。
でもその時まで私がここにいられるかはわかりません。


私だって、逃げたい時はいくらでもあるんです。
失敗もたくさんしましたし、何より利用者の変遷を見つめてきた立場として。
交流させて頂いた方が少しずつ消えていく中で自分だけがその場に残って頑張ってる意義とか、考えます。
登録されていく作品についても色々な事を考えます。
それでも、逃げずに頑張ってきたのは。
いつでも「お帰りなさい」と迎えてくれる場がある事。
「まだ頑張っていますよ」と迎えてあげられる事。
そんな些細な事でもお互いの気持ちを暖めあえると良いなと。
そんな事を思っています。


私の思想は異端なのかもしれません。
重く荷を負いすぎてるのかもしれません。


ここまで長々と書いてきましたけど今日の日記で言いたい言葉はたった一つです。


「逃げて欲しく、なかったですよ」


いつか高空さんが帰ってきた時にも、Linksがまだ残っている事位は、祈って下さい。
頑張り、ますから。

追記

でも一点だけ指摘させて下さい。
「あの行為で直接的に被害を被った方がいますか?」
って高空さんご自分のページで書いてますけれど。
少なくとも自作自演の道具に使われたという意味ではLinksは被害をこうむっています。
それは、忘れないで、下さいね?
人は人それ単体で生きてるんじゃなくて、社会の中で相互に関係しあって生きています。
その言葉は免罪符にならないことだけは、心に置いておいて下さい。

追々記

追記で指摘させて頂いた部分について綺麗にサイト上からは消されています、ね。
私は今は亡き掲示板上で「一度書いたものを削除しない、これだけが自身を罰するという事だと思います」と忠言したのですが。
見事に無視された形になった様で「今はただ君を思い苦笑するしかないのです」と言う所でしょうか、古い歌ですが。
原曲では「どうしてそれを言わなかったのか」と続くのでそこは正反対ですが。
なんだかなぁ、ここは(苦笑)と付ける所なのでしょうね(苦笑)