八重ちゃんを愛でる理由は何かなーと言いますとあの微妙なサド気質と一見底抜けな良い人なのに時折透けて見える演じてる匂いなのですが。
偽悪者が好きなのです。表面上明るく振舞っているけれど裏では黒くて打算で動いていて。その癖善人ぶった行動をとっている自分が嫌いで嫌いでたまらない人が好きという。難儀な嗜好。
私自身が心の底から自分の行動に酔える人間ではないのです。ことが起こるたびに『何でもないですよ』と笑顔で言いながら良い人を演じてる自分を嫌悪していて。そんなに上等な人間じゃない、と。そんなことを考えている自分にとっては感情移入しやすいので惹かれるのでしょうね。
うむ、今日は黒い部分が漏れてるなー珍しく。ガス抜きしたせいで通りが良くなってるのかもしれません、気をつけないと。


さて、今日はガス抜きと称してタワシの人とお酒を飲みに行った筈なのですが。
気がつくと酒飲んでいた時間より議論していた時間のほうが長かった罠。
双方ろくに酒も飲まんと創作について話し込んでいました。
考え方が全然違うので咀み合ってない時間の方が長いんですけどね。
ただ、どっちも中々そういう論議をする相手が居ない状況なので兎に角話す話す。
4時間くらいぶっ通しで喋っていました。最後の30分なんて路上で立ったままですもの。
じゃあそれだけ創作にこだわりがあるのかというと?んー。
それが一番話していて面白かったからじゃないかと。
結局読むメイン書くメインという差はあれ一番好きなことは小説を読むことなので。
必然的にその話しが一番お互い熱いのでしょうね。
ああ、でもこれだけ話すと流石に喉が痛いなぁ。


あ、16日休み取れたので多分、コミケ3日目くらいは顔を出すと思います。
ふらふらと散歩して帰るだけでしょうけどー。
ご挨拶に伺ったりしたら、適当にお相手してくださいね。