ほあたが地図屋から届いていた

テレカの絵柄はセイバーのはだワイでした。
それが彼女を見た最期の光景となろうとはその時僕は予想もしていなかった訳で(嘘八百
要するにこれの出来が自分の胃薬の量を左右するのかと思うとあーとかダウンなのですが。


というか、なんです。
素直にゲームを楽しもうという気分になれないんですよ。
出来がよければ変な人が増えるんだろうなー、とか。
出来が悪い方が負担は減るんだろうなー、とか。
ゲームを前にしてそういう不純な事を考えている自分は最早TYPE-MOONのファンであると胸を張っていえないのではないか、と思ったり。
ちょっと、へこみますね、汚れてるな、と。


勿論人間そんな綺麗な事ばかりじゃないのは確かなのですけれどね。
それでも一年半前、人の綺麗さに期待して耐えようと決めた時の心は今よりも綺麗だったと思います。
ワルプルギスの夜から一年半。耐えて手に入れたものってなんだったんだろう。


多分私は弓兵にもなれない。
悪い意味で騎士王です。
やり直しを望んでしまっているんだ……。